終わりそうでなかなか終わらない「ヲタク」のマイブーム。
自分でも少しあきれ気味だが、もうしばらく、この韓国映画三昧
（ざんまい）の日々が続きそうだ。
最近の鑑賞作品のリストを作ってみた。
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■도가니 「トガニ 幼き瞳の告発」 2011年 〇〇〇〇
聴覚障害児の施設（私立学校）で起きた実際の事件を題材にした
社会派映画。
複数の教員により日常的に加えられていた生徒への性暴力や虐待を
告発した人々の困難な戦いが描かれている。
裁判闘争の中で、被害にあった子どもたちが人間としての尊厳を
取り戻して行く様は、実に感動的である。
■보통 사람 「ありふれた悪事」 2017年 〇〇〇
独裁政権下、家族に少しでもいい暮らしをさせたいがため、情報機関の
でっち上げ工作に協力した刑事の苦悩と悲劇を描いた社会派映画。
■가시 「愛の棘」 2014年 〇〇〇
サイコスリラーと言うより、妻のいる体育教師に恋をした女子高生の
悲し過ぎる恋の物語り。
△「私はあなたのおもちゃだったの？」（チョ・ボア）
それにしても、女子高生を演じたチョ・ボアは実によかった。特に
好みのタイプ（容貌）というわけではないが、この映画を見てファンに
なってしまった。
■내가 살인범이다 「殺人の告白」 2012年 〇〇〇
連続殺人犯に恋人を殺された刑事と母親を殺された青年。2人は
犯人をおびき出すため、危険で緻密な作戦を実行する。
よくできたサスペンス映画だ。
■강철비 「鋼鉄の雨」 2017年 〇〇
南の政府要員と北の諜報員が協力して南北の核戦争を阻止するアクション
映画。漫画のようなストーリー展開だが、それなりに楽しく観れた。
■우리 동네 「俺たちの街」2007年 〇〇
なかなか見ごたえのあるサスペンスだった。
■비밀（秘密） 2005年 ✖
コメントなし。
（終わり）
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