2018年夏のプサン訪問では、映画「チング」のロケ地(凡一洞)にも
足を運んだ。
チョバン(朝紡)タウンの一角には「チングの通り」と名付けられた
歩道もあった。
ところが、「ヲタク」が期待していたロケ地は大きく変わっていた。
△国際ホテルはもう、ない
すでに国際ホテルは解体され、工事が始まっていた。
何より、「ヲタク」がこの手で触る予定にしていた電信柱が、もう
なくなっていた。
△トンスが「マイムッタアイガ」(いっぱい食ったじゃないか)の名セリフを残し絶命した
電信柱は、もうない。
クマネラ。マイ、コロッタアイガ。
(もうやめろ。いっぱい歩いたじゃないか。)
触りながら、心の中でつぶやくセリフまで考えていた「ヲタク」に
とっては、大きなショックであった。
プサンでも徐々に街の無電柱化(電線の地中化)が進んでいる
のだ。
それでも、かろうじて小さなスーパーだけはロケ当時のまま
残っていてくれた。
△映画「チング」関連の写真
店の入り口に貼ってあった映画に関連する写真を記念に撮影して
おいた。
(終わり)
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チング撮影地の変化
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