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韓国映画と逆ブリッジ

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■주유소 습격사건 「アタック・ザ・ガスステーション!」  〇〇---
(379)



1999年、230万(映画振興委)を超える観客を動員した異色の
コメディ映画。

退屈をもてあました4人の「善良な」若者が、何の脈絡もなく単なる
思い付きでガソリンスタンドの襲撃(強盗)を思い立ち、実行に移す、
というハチャメチャでナンセンスな映画である。

それでも、それこそ退屈しのぎに見る映画としては、それなりに
おもしろい映画なのかもしれない。

ところで、この映画ほど「대가리 박기」(フロントブリッジ)のシーンが
たくさん出てくる映画も珍しかった。


△警察もヤクザもみんなで「うつ伏せブリッジ」(映画より)

「ヲタク」自身、高校時代、柔道部の練習で首の補強運動として、
このポーズを取っていたことを、懐かしく思い出す。

ただ、それはあくまで畳の上に限られていたが。

最近の韓国では、学校はもとより軍隊でも、体罰やしごきとして、
このポーズを強制することは禁止されているとのことだが、実際の
ところどうなのだろう。

■싱글즈 「シングルズ」2003年 〇----
(378)



2003年、220万(映画振興委)を超える観客を動員したヒット作。

日本のトレンディードラマ「29歳のクリスマス」をリメイクした
映画で、ソウルに暮らす都会的な独身男女4人の仕事や恋を描いて
いる。

特に2人の女性の場合、1人は「結婚より仕事」を選び、1人は
「シングルマザー」になる道を選ぶなど、いわゆる伝統的な型に
はまらない生き方を描いた。

「ヲタク」の趣向には合わない映画だった。


(終わり)


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