■글러브 「ホームランが聞こえた夏」 2011年 〇〇〇--
(423)
2011年、180万を超える観客を動員したスポーツ映画。
忠清北道忠州市にある、実在のカトリック系聴覚障害児学校(高校)の
野球部をモデルに、彼らが全国大会での1勝をめざし、奮闘する姿を
描いた映画。
臨時コーチに招かれた失意の元有名プロ野球選手が、人間として
再生していく姿など、脚色を加えながらの展開に、自然に
引き込まれてしまった。
なかなか見ごたえのある映画だった。
ちなみに、韓国には野球部のある高校が、2015年現在、全国に
67校(登録校基準、ウィキペディア)。
この映画のモデルになった忠州聖心学校は、当然、その67校の
うちの1校である。
(終わり)
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韓国映画と高校野球
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