■각설탕 「角砂糖」 2006年 〇〇〇－－
（４８９）
2006年、140万（公式統計）を超える観客を動員した映画。
△済州島で兄弟のように育った主人公と馬（映画より）
共に母親のいない、済州島出身の女性騎手と角砂糖好きな馬が、深い
愛情でつながり、数々の困難を乗り越え、共に栄光をつかみ取り、
悲劇の別れを迎えるまでを、感動的に描いた映画。
△病魔に侵された馬が、最後のレースを走り終え倒れる（映画より）
ただし、物語の展開は度が過ぎるくらいに漫画チックだった。
意地悪い見方をすれば、人間の涙腺を徹底的に刺激するために、
馬の可愛さや魅力をしゃぶりつくした映画、と言えるのかも
しれない。
（終わり）
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