$ 0 0 2018年冬のプサン訪問では、「草梁1941」なる和風喫茶を訪れた。「1941」は、この家屋が建築された年に由来するとのこと。日本統治時代に建てられた家屋である。△「草梁1941」は写真中央の白いビルの右手奥に位置している場所は、プサン駅前に広がる坂の街、草梁洞の高台を走る山腹道路の、そのさらに高台。△喫茶の正面入り口それにしても、よく残っていたものである。築70年を超え、窓の建具や軒の細部などに若干の痛みは目につくものの、基礎部分はしっかりしている。趣(おもむき)のある、実にりっぱな和風建築であった。(終わり) ← 応援のクリックをお願いします。