△縁日のような夜の南浦洞
2018年冬のプサン訪問では、南浦洞に映画を見に出かけたついでに、
上映開始までの待ち時間を利用して夜の国際市場をぶらついてみた。
△南浦洞を彩る美しいイルミネーション
表通りの華々しい喧噪とは裏腹に、夜の国際市場は闇と静寂に
包まれていた。
午後9時過ぎの国際市場は、一日の商売をすっかり終え、眠りに
ついていた。
「ヲタク」は、ノワール映画の舞台にでもなりそうな、その闇の
街を散策しながら、時折、写真を撮り、1人悦に入った。
警備員とまばらな通行人以外、観光客はおろか地元の人間すら
足を踏み入れない世界をのぞき見する。
△ライトアップされた釜山タワー
そんな経験も、たまにはいいものだ。
(終わり)
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ノワールな釜山国際市場
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