2018年冬のプサン中華街で、「ヲタク」は2度、ロシア料理
(ウクライナ風)を食べた。
△ロシア料理店のメニューから
その際、料理店の店主からロシア語のミニ講座を受けることが
できた。
名詞、動詞、形容詞に限らず、ロシア語の語尾変化は天文学的に
複雑で、例えば、
「水をください(ダイチェ ムニェ ヴァドゥイ)」。
とロシア語で言う場合、「ください(ダチ)」はもちろん、「水(ヴァダ)」の
語尾も変化させなければならない。
これは、店主から直接、学んだことである。
△ロシア料理店のメニューから
これまで「ヲタク」が接してきた英語やドイツ語、韓国語、中国語と
比較して、文法はもちろん、歴史的、文化的関係においても、
日本語とは最も遠い関係にある言語がロシア語である。
「ヲタク」の経験で言えば、ロシア語は韓国語の対極に位置する
外国語だと言える。
△ロシア料理店のメニューから
「ヲタク」にとって、ロシア語は、一切の「甘え」が許されない難しい
外国語ではあるが、プサン中華街での出会いを縁に、これからも、
学び続けていきたいと思っている。
(終わり)
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釜山中華街とロシア語
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