韓国語オタクの身でありながら、プサン草梁洞でのロシアタウン
(中華街)との関わりをきっかけに、新しくロシア語まで学び
始めた「ヲタク」。
勉強を始めてから、かれこれ3年が過ぎた。
目下、10月に行われるロシア語検定試験3級の受験を1か月後に
控え、「ヲタク」のロシア語学習も一層、熱を帯びてきたところ
である。
3級受験もこれで2回目。今度こそ、何とか合格したいものである。
しかし、そうは言いつつも、合格できそうな気がまるでしない
のも事実。
ロシア語検定試験の3級の手ごわさは、前回の受験で痛いほど
思い知らされている。
△某外国語スクールの資料より
一説に、ロシア語検定試験の3級は英検の2級に相当するとのこと。
次回受験の結果にもよるが、目標を4級に下げることも、真剣に
考えたい。
受験する前から逃げ道を準備するようで、ちょっと格好は悪いが、
「ヲタク」のロシア語学習の到達目標は、あくまで初級(中学英語)
レベルである。
あまり、自分自身を追いつめ過ぎるのも、精神衛生上、決してよい
ことではない。
急がば回れ、との格言もあるが、場合によっては、逃げ道だって
りっぱな回り道になる。
(終わり)
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露語と韓国オタの弱気
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