この週末、1990年代の大ヒット作である「장군의 아들(将軍の息子)」
3部作を全て見た。
△縄張り争いは、素手のタイマン勝負で(映画より)
日本統治時代の京城(現ソウル)や満州国を舞台に、朝鮮の伝説的
ヤクザ、金斗漢の活躍を、少年漫画的な世界観で描いた映画だ。
△日本の憲兵隊の前で日本人柔道家と闘う金(映画より)
実際、この映画の3部作に描かれた金は、ヤクザの親分というより、
日本人や中国人のならず者と闘う、武術(空手系)のヒーローに
近かった。
△日本人ヤクザの邸宅として登場した釜山市東区の和式住宅(映画より)
3本とも「ヲタク」の趣向には全く合わない映画だったが、劇中に
登場したいくつかの歴史的建築物には興味を引かれた。
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■장군의 아들 「将軍の息子」 1990年 〇----
(815)
■장군의 아들 2 「将軍の息子2」 1991年 〇----
(816)
■장군의 아들3 「将軍の息子3」 1992年 〇----
(817)
(終わり)
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韓国映画と伝説的ヤクザ
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