■신의 한수 : 귀수편 「神の一手 2 鬼手編」 2019年 〇〇〇--
(890)
2019年11月に公開され、210万を超える観客を
動員した異色の囲碁バトル映画。
山奥の寺院で厳しい修行を積み、囲碁と格闘技の鬼才と
なった青年が、命がけの賭け囲碁の世界で、姉と師匠の
仇(かたき)を討つ物語。
囲碁の知識がなくても、鑑賞に大きな支障はない。
△命を懸けた鉄橋上の囲碁で「釜山の雑草」を破り、協力者にする(映画より)
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、主役を
はじめ、存在感のある個性的な俳優たちが次から次へと
登場し、目をあきさせなかった。
特に、プサン(慶尚道)方言を話していた師匠の
「許先生」と、先生の仇ではあるが、後に主人公の
協力者となる別名「釜山の雑草」の男の2人は、プサン
方言好きの「ヲタク」を喜ばせてくれた。
ネットで調べてみると、「許先生」を演じた俳優は
慶尚北道大邱の出身。「釜山の雑草」を演じた俳優は、
プサン出身で釜山大露語露文学科卒の経歴を持つ
人物だった。
(終わり)
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韓国映画と囲碁バトル
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