■미스터 주 : 사라진 VIP 「Mr.ズー : 消えたVIP」 〇〇〇--
(979)
2020年1月に公開されたコメディアクション。
中国から動物特使として韓国に派遣されたパンダが、
悪徳バイオ企業に誘拐される。パンダの遺伝子から、
超小型のトイパンダを作り出し、クローンを大量
生産し一儲けしようとたくらんでのことだ。
△韓国語(男以外の者には理解不能)を話す犬<映画より>
誘拐されたパンダを探す主人公は、情報機関を
首になった中年男と、元軍用犬のシェパード。
△動物園の雌ゴリラは、なぜか濃い釜山方言を話していた<映画より>
中年男は、ある事故をきっかけに動物と話せる
ようになり(観客以外の他人には理解不能)、
犬だけではなく、多くの動物や鳥の協力を得ながら、
パンダの居場所を見つけ出し、救出する。
漫画チックな内容ではあったが、動物好きの
「ヲタク」としては、そこそこ楽しく見れた。
■러시안 소설 「ロシアの小説」 2013年 -----
(978)
2013年に公開されたインディーズ系のミステリー。
小説家志望の無名の青年が、ムダン(霊能者)が
作ったとされる謎の薬を飲み、植物人間になった。
27年後、彼(50代の中高年男)に意識が戻った時、
なぜか、世間は彼を奇跡の人気作家として
持てはやす。
しかも、彼の代表作が「ロシアの小説」だと言う。
彼が若い頃、ある女性から付けられたあだ名と
同じだった。
彼は、昔の知人らを訪ね歩きながら、自分が寝て
いる間に何が起きたのかを解き明かしていく。
その後の展開については、解説を省く。
「ヲタク」の趣向には全く合わず、見続けるのに
苦痛を感じた映画であった。
(終わり)
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映画でゴリラが釜山弁
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