■반칙왕 「反則王」 〇〇〇--
(1082)
2000年に公開されたコメディ映画。
1人のさえない銀行員が、上司の暴力に対抗するため、
街の健康プロレスジムに入会し、レスリング技を
学ぶことにした。
△覆面姿の主人公がマドンナに告白し、ふられるシーン(映画より)
ところが、そんな彼が、ジムの存続をかけた興行に、
覆面の悪役専門レスラーとして参加することになる。
明確な結末はないが、徹底的に「ショー」としての
プロレスを演じながらも、ここぞという場面では
試合の筋書きを無視し、人間としての意地を貫いた。
△リングで暴れる主人公(映画より)
そして、プロレスの経験を通じて得た力と自信を
元に、職場では上司の暴力に真っ向から立ち向かう
心意気を手にする。
そこそこ楽しく見れた映画であった。
(終わり)
↧
韓映画と悪役レスラー
↧