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Channel: 福岡発 コリアフリークなBlog
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韓映画と現代式納骨堂

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■카운트다운   「カウントダウン」 〇〇〇--
(1230)



2011年に公開された異色の犯罪アクション。

末期の肝臓がんに侵された債権回収員の男が、美人
詐欺師から臓器の提供を受けるためにドタバタ劇を
繰り広げる。

美人詐欺師は、男の亡くなった1人息子の心臓の
提供を受け、健康を回復した女性だった。

女性は、過去、だました暴力組織のボスや同業者から
報復を受け、1人娘ともども窮地に陥るものの、男に
命を救われる。

しかし、結局、男は移植手術を受けることなく、
息子を思いながら静かに自らの死を受け入れる。


△主人公親子の骨壺が収められた納骨堂<映画より>

この映画で印象に残ったのは、詐欺師の女が、男の
骨壺(유골함)を納骨堂(납골당)に収めに行った
場面。


△主人公の骨壺を息子の骨壺の隣に収める詐欺師<映画より>

ロケ地の確認まではしていないが、実に大きくて
りっぱな慰霊施設だった。


△主人公親子の骨壺を収めた棚<映画より>

墓地が登場する映画は、これまでにも多々見てきたが、
大規模な現代式の納骨堂が登場するシーンは、今回、
初めて見たような気がする。


△内部から見た納骨堂のエントランス<映画より>

そういう意味では、貴重な(韓国)社会勉強をさせて
もらった。


△納骨堂を後にする詐欺師母娘<映画より>

<追記>

なお、全くの偶然ではあるが、「ヲタク」がネットで
視聴しているYTN(韓国の24時間ニュースチャンネル)
のCMでも、最近、家族納骨堂の広告が行われている。


△納骨堂「※※追慕公園」を広告するTVCMより<2020年10月30日>

参考のためキャプチャーしておいた。

(終わり)

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