■삼거리극장 「三つ角映画館」 〇〇---
(1263)
2006年に公開されたファンタジックなミュージカル・
ホラー。
主人公は、祖母と2人暮らしの女子高生。
ある雨の夜、祖母が、死ぬ前に一度、「三つ角映画館」に
活動写真を見に行かなければならない、と言い残して
家を出た。
△取り壊される予定の「三つ角映画館」<映画より>
祖母の後を追った主人公は、古ぼけた「三つ角映画館」を
見つける。
△朝鮮人女性の恋人がいた日本兵の亡霊。彼のセリフは全て日本語だった。<映画より>
そして、映画館に棲みついた朝鮮王朝最後の王女や日本兵の
亡霊らと仲良くなり、解体の危機が迫る映画館を救うため、
幻の無声映画を発掘し上映することになった。
△亡霊たちと仲良くなり踊って歌う女子高生<映画より>
それは、若い頃の祖母が生前の亡霊たちといっしょに
出演した映画だった。
無声映画の最後にスクリーンに登場した祖母は、亡霊
たちを連れて昇天して行く。
「ヲタク」の趣向には合わない映画ではあったが、
そこそこ見ごたえのある映画だった。
(終わり)
(1263)
2006年に公開されたファンタジックなミュージカル・
ホラー。
主人公は、祖母と2人暮らしの女子高生。
ある雨の夜、祖母が、死ぬ前に一度、「三つ角映画館」に
活動写真を見に行かなければならない、と言い残して
家を出た。
△取り壊される予定の「三つ角映画館」<映画より>
祖母の後を追った主人公は、古ぼけた「三つ角映画館」を
見つける。
△朝鮮人女性の恋人がいた日本兵の亡霊。彼のセリフは全て日本語だった。<映画より>
そして、映画館に棲みついた朝鮮王朝最後の王女や日本兵の
亡霊らと仲良くなり、解体の危機が迫る映画館を救うため、
幻の無声映画を発掘し上映することになった。
△亡霊たちと仲良くなり踊って歌う女子高生<映画より>
それは、若い頃の祖母が生前の亡霊たちといっしょに
出演した映画だった。
無声映画の最後にスクリーンに登場した祖母は、亡霊
たちを連れて昇天して行く。
「ヲタク」の趣向には合わない映画ではあったが、
そこそこ見ごたえのある映画だった。
(終わり)