■종이꽃 「紙の花」 〇〇〇〇〇
(1268)
2020年に公開されたインディーズ系のヒューマン
ドラマ。主演は韓国を代表する名優、アン・ソンギ。
主人公は、人口40万の某都市(架空)で葬儀社を営む
老人。1人息子は医学部に通っていた学生時代に事故に
遭い、一命は取り留めたものの下半身の自由を失った。
そんな父子の住むアパートの隣に、ある事情を抱えた
母子が越してくる。
この映画は、その2組の親子の心の交流を、暖かい
視線で描いている。
△街中で葬儀社を営む老人<映画より>
物語の展開についての紹介は省くが、重い現実を
生き抜いて来たそれぞれの親子が、お互いの交流を
通じて人への信頼や明日への希望をしっかりと
つかんでいく。
△生きる希望を取り戻した息子が父親の苦しみに寄り添った場面<映画より>
久しぶりに、心が芯から温まるようないい映画を
見させてもらった。
△「염습」は「経帷子(きょうかたびら)の着付け」<映画より>
いくつか印象に残る感動的なシーンがあったが、ここでは
最後に、主人公らが、ある故人を偲びいっしょに食べた
국수(韓国式の細麺うどん)を紹介しておく。
△韓国式の細麺うどん<映画より>
映画とは言え、これほどおいしそうな국수を見たのは
今回が初めてだった。
△국수を食べるアン・ソンギ<映画より>
機会があれば、またプサンで食べてみたい麺料理
である。
(終わり)
(1268)
2020年に公開されたインディーズ系のヒューマン
ドラマ。主演は韓国を代表する名優、アン・ソンギ。
主人公は、人口40万の某都市(架空)で葬儀社を営む
老人。1人息子は医学部に通っていた学生時代に事故に
遭い、一命は取り留めたものの下半身の自由を失った。
そんな父子の住むアパートの隣に、ある事情を抱えた
母子が越してくる。
この映画は、その2組の親子の心の交流を、暖かい
視線で描いている。
△街中で葬儀社を営む老人<映画より>
物語の展開についての紹介は省くが、重い現実を
生き抜いて来たそれぞれの親子が、お互いの交流を
通じて人への信頼や明日への希望をしっかりと
つかんでいく。
△生きる希望を取り戻した息子が父親の苦しみに寄り添った場面<映画より>
久しぶりに、心が芯から温まるようないい映画を
見させてもらった。
△「염습」は「経帷子(きょうかたびら)の着付け」<映画より>
いくつか印象に残る感動的なシーンがあったが、ここでは
最後に、主人公らが、ある故人を偲びいっしょに食べた
국수(韓国式の細麺うどん)を紹介しておく。
△韓国式の細麺うどん<映画より>
映画とは言え、これほどおいしそうな국수を見たのは
今回が初めてだった。
△국수を食べるアン・ソンギ<映画より>
機会があれば、またプサンで食べてみたい麺料理
である。
(終わり)