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韓国映画と延吉空港

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도굴 「盗掘」 〇〇〇--
(1291)



2020年11月に公開され、折からのコロナ禍の中、140万を
超える観客を動員した犯罪復讐劇。

幼い頃、盗掘屋(韓国の俗語で호리꾼)の父親を殺され、
自分も殺されかけた過去を持つ盗掘屋の青年が主人公。

その彼が仲間とともに、仇(かたき)の悪徳財閥会長に
壮大で緻密な復讐をしかける。会長は現在も、利用した
盗掘屋の口を無慈悲に封じつつ、陵墓の副葬品などを
蒐集し続けていたのだ。

この映画で印象に残ったのは、主人公らが中国東北部に
遠征し、高句麗の王墓から壁画を盗むシーン。


△延吉空港<映画より>

彼らは、延吉空港から中国に入った。

延吉市とは、言わずと知れた中国延辺朝鮮族自治州
州都である。


(終わり)

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