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Channel: 福岡発 コリアフリークなBlog
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怪物とチャジャン麺

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最近の「ヲタク」のマイブームは、韓国映画のヒット作や
名作とチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)の関係を
探ること。

今回、対象にした作品は、2006年に歴史的大ヒットを記録
した作品、「グエムル-漢江の怪物-」(鑑賞番号34)。

この物語の中では、漢江の怪物と死闘を繰り広げた主人公
家族に、のんきにチャジャン麺の出前を取るような余裕など
とてもなかった。

ましていわんや、中華料理店でゆっくり食事する暇など、
あろうはずがなかった。

それでも、怪物との戦いの最中に家族の1人(主人公の妹)は、
しっかりチャジャン麺で腹ごしらえをすることができた。

では、一体なぜ、そんなことが可能だったのか?

「ヲタク」が思うに、真の韓国通なら、その答えが簡単に
出せるはずである。

そう。


△カップ麺タイプのチャジャン麺<映画より>

韓国には、カップ麺タイプのチャジャン麺だってあるのだ。


△お湯さえあれば4分で食べれるチャジャン麺<映画より>

それも、数種類の製品が販売されている。


△ソースが絡んだ麺は茶色っぽい<映画より>

この映画の中で主人公の妹が食べたのは、オットゥギの
「짜장볶이」。


△主人公の売店に積まれたカップ麺タイプのチャジャン麺<映画より>

劇中、主人公の売店でも売られていた商品である。


△主人公の売店の棚に並んだカップ麺タイプのチャジャン麺<映画より>

言うまでもなく、このカップ麺は、実際に売られている
商品だ。


△実際の商品の画像

機会を見つけ、一度は賞味してみたいカップ麺である。





(終わり)

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