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Channel: 福岡発 コリアフリークなBlog
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恋するチャジャン麺

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韓国映画とチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)の
関係を探る「ヲタク」の旅は、まだまだ終わらない。

今回、取り上げる作品は、2003年に公開されたヒット作
「花嫁はギャングスター2」(鑑賞番号427)。

この作品では、大田市の中華料理店が物語の主要な
舞台になっていた。


△「生きる伝説」と呼ばれる女ヤクザはハサミ使いの達人

ソウルでの抗争途中、事故で記憶を失った主人公の
女ヤクザが、2年間あまりを店員として過ごした店が、
その中華料理店だった。


△主人公のバイクと出前箱の色はピンク

ただし、この映画では、チャジャン麺という料理自体に
対する愛着は、ほとんど感じられなかった。


△チャジャン麺を吐き出すスパイ

そればかりか、対立組織のスパイが、驚いた拍子に
口から食べかけのチャジャン麺を吐き出すなど、
嫌悪感をもよおすようなシーンまであった。

それでも、彼女に恋心を抱く写真館の青年が、長い
時間、店に居座り続けるために食べた料理は、やはり
チャジャン麺しかなかった。


△恋するまなざしで彼女に5杯目を注文する写真館の青年

彼は、この時、5杯のチャジャン麺を平らげ、恋の力を
証明してみせた。

ところで、1度に5杯のチャジャン麺、と言えば、過去の
「ヲタク」の韓国映画観察史上、第3位の記録にあたる。

同数の6杯で1位タイを占める上位2作品(1位1位)に
続く、実に堂々たる記録である。

ちなみに、第4位は1度に3杯のはずである(1人4食
参考記録)。


(終わり)

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