■여고괴담 「女子高怪談」 〇〇〇--
(1474)
1998年に公開されたホラー映画。「女子高怪談」シリーズの
原点にあたる作品だ。
教師や級友たちにいじめられていたムダン(霊能者)の
娘が、親友と信じていた友人からも裏切られた末、校内で
不慮の事故に遭い命を落とす。
その後、彼女の霊魂は卒業も昇天もできないまま、本当の
友人を求め、ずっと校内をさ迷い続けている..。
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、なかなか
見ごたえのある、悲しい映画ではあった。
△悪徳教師による体罰の風景
この映画では、悪徳教師による韓国流(?)体罰の場面と、
主役の女子高生が鉛筆を使って霊を呼び出そうとする
場面が印象に残った。
△「ブンシンサマ、ブンシンサマ、オイデクダサイ」(日本語で)
これまでも韓国映画で何度か目にしたことのある、いわゆる
「ブンシンサマ」(分身様/こっくりさん)の呪文だ。
この場面では、「ブンシンサバ」ではなく、明瞭に
「ブンシンサマ」と言っているように聞こえた。
それにしても、あらためて疑問に感じたのは、韓国の
少女たちが韓国の霊魂を呼び出すのに、なぜ、わざわざ
日本語を使わなければならないのか、という点だ。
韓国の霊魂たちが、とりわけ「親日派」というわけでも
あるまいに。
(終わり)
(1474)
1998年に公開されたホラー映画。「女子高怪談」シリーズの
原点にあたる作品だ。
教師や級友たちにいじめられていたムダン(霊能者)の
娘が、親友と信じていた友人からも裏切られた末、校内で
不慮の事故に遭い命を落とす。
その後、彼女の霊魂は卒業も昇天もできないまま、本当の
友人を求め、ずっと校内をさ迷い続けている..。
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、なかなか
見ごたえのある、悲しい映画ではあった。
△悪徳教師による体罰の風景
この映画では、悪徳教師による韓国流(?)体罰の場面と、
主役の女子高生が鉛筆を使って霊を呼び出そうとする
場面が印象に残った。
△「ブンシンサマ、ブンシンサマ、オイデクダサイ」(日本語で)
これまでも韓国映画で何度か目にしたことのある、いわゆる
「ブンシンサマ」(分身様/こっくりさん)の呪文だ。
この場面では、「ブンシンサバ」ではなく、明瞭に
「ブンシンサマ」と言っているように聞こえた。
それにしても、あらためて疑問に感じたのは、韓国の
少女たちが韓国の霊魂を呼び出すのに、なぜ、わざわざ
日本語を使わなければならないのか、という点だ。
韓国の霊魂たちが、とりわけ「親日派」というわけでも
あるまいに。
(終わり)