先日再鑑賞した「
Mr.ソクラテス」(
鑑賞番号525)では、
主人公の師匠が食べたチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)を
助手が片付ける場面が登場した。
△チャジャン麺と餃子を食べ終えた師匠
韓国映画では、出前で取ったチャジャン麺の食後の
食器類はしばしば目にするが、テーブルから食器を
取り上げ、片付ける場面は珍しいかもしれない。
△食後の食器を手に師匠と話す助手
どのような場面にしろ、チャジャン麺ほど、見る者
(主に韓国人鑑賞者)を自然に画面に引き入れる力を
持った料理は、古今東西に類を見ない。
(終わり)