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スヌン英語で87%!?

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今年も韓国の大学入学共通テスト(いわゆるスヌン)の「英語」
(リスニングを除く読解部分のみ)に挑戦してみた。

「英語」については第2外国語(リスニングなし40分30問50点
満点)に比べ問題数も多く時間もかかるので(リスニングを含め
70分45問100点満点)あまり気は進まなかったが、日本の英語
教育にはない、韓国の英語教育に特有な特徴でも発見できれば
おもしろい、と考えてのことだ。

結果的に、ブログ主の期待は裏切られた。今年については、
アメリカのテコンド道場を舞台にした問題文が一つあった以外、
特におもしろい問題はなかったのだ。




△テコンドの英語表記は「taekwondo」

ただ、自己採点の結果が思ったより、はるかに高得点だった
ことには驚いた。


△読解部分の得点率は87%

読解部分だけではあるが、得点率は何と87%。
これは、あくまでもブログ主の個人的な見解に過ぎないが、
韓国の大学入学共通テストの英語のレベルは、日本の
それに比べかなり易しい傾向にあると見てよさそうだ。

嫌味(いやみ)な自慢話になってしまうかもしれないが、
確かにブログ主自身、子どものころから「勉強」は得意な
方だった。

受験生の頃(共通一次世代)も、トータル1000点満点の試験で
850点以上(自己採点)は取った。唯一、専攻するはずだった
分野にあたる「政治・経済」(100点満点)でまさかの40点台を
叩き出した(?)以外は、英語を含め、他の全科目が平均して
90%前後の高得点率だったと記憶している。
とは言え、英語に関係のある仕事をしているわけでもない
ブログ主の受験英語力が、40年間もそのまま維持できている
可能性などあろうはずがないのである。


(終わり)

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