韓国映画「殺人者の記憶法」(鑑賞番号32)を、久しぶりに
再鑑賞した。
交通事故の後遺症に加え認知症まで発症した連続殺人鬼の
獣医師を主人公に描いた、異色のクライムサスペンスだ。
△メモ代わりにと、娘が主人公に録音機を渡す場面にチャジャン麺
再鑑賞後も非常に後味の悪い余韻を残した映画ではあるが、ブログ主
こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)は、実に4度の
シーンに登場した。
△娘がくれた録音機で行動を記録する主人公
これには、素直に感激させられた。
△おなじみの配達夫がスーパーの軒先にチャジャン麺を配達
主人公の殺人鬼が無類のチャジャン麺好きだったのだ。
△主人公といっしょにチャジャン麺をつまみにビールを飲む顔見知りの警官
ただし、同じチャジャン麺好きでも、映画の中には、自分の記憶を
都合よく改変し、自分を正当化するばかりか、周りの目まで欺いて
しまう殺人鬼もいるので、うっかりしてはいられない。
△医療留置施設でもチャジャン麺を食べる主人公
へたに感情移入すると、最後のどんでん返しで味わう落胆が無駄に
深まってしまう。
(終わり)
再鑑賞した。
交通事故の後遺症に加え認知症まで発症した連続殺人鬼の
獣医師を主人公に描いた、異色のクライムサスペンスだ。
△メモ代わりにと、娘が主人公に録音機を渡す場面にチャジャン麺
再鑑賞後も非常に後味の悪い余韻を残した映画ではあるが、ブログ主
こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)は、実に4度の
シーンに登場した。
△娘がくれた録音機で行動を記録する主人公
これには、素直に感激させられた。
△おなじみの配達夫がスーパーの軒先にチャジャン麺を配達
主人公の殺人鬼が無類のチャジャン麺好きだったのだ。
△主人公といっしょにチャジャン麺をつまみにビールを飲む顔見知りの警官
ただし、同じチャジャン麺好きでも、映画の中には、自分の記憶を
都合よく改変し、自分を正当化するばかりか、周りの目まで欺いて
しまう殺人鬼もいるので、うっかりしてはいられない。
△医療留置施設でもチャジャン麺を食べる主人公
へたに感情移入すると、最後のどんでん返しで味わう落胆が無駄に
深まってしまう。
(終わり)