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Channel: 福岡発 コリアフリークなBlog
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消えたチャジャン麺

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心温まるコミカルな家族ドラマ「大胆な家族」(鑑賞番号462)を、
久しぶりに再鑑賞した。


△右上にチャジャン麺

例によって、この映画にもブログ主こだわりのチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)がしっかり登場した。

この映画に登場したチャジャン麺関連シーンは4つ。


△左上にチャジャン麺

1つ目は、主人公家族が食卓を囲み、家族で出前の中華料理を
食べるシーンだ。


△右下にチャジャン麺

中華料理が並んだ食卓の部分、部分を映した3つのカットには
チャジャン麺がはっきり登場していたにもかかわらず、食卓全体を
映したカットでは、チャジャンソースの黒がきれいに消えて
いた。


△チャジャンソースの黒がない!

一体なぜ、食卓全体のシーンでは、チャジャンソースの黒が
消えてしまったのか?

全く持って摩訶不思議な光景だった。

撮影上のミスなのか?あるいは単なる映り方の問題なのか?関連
シーンを観察する限り、その理由を見出すことはできなかった。

次に2つ目のシーン。


△配達夫の男性

紆余曲折を経て、結果的に主人公家族に中華の出前を届ける
ことになった配達夫に関するシーンだ。


△後部の荷台に、かろうじて出前箱のようなものが見える

最初、この配達夫が画面に登場した時、ブログ主はこの配達夫を
中華の配達夫であることを確信できなかった。



ブログ主に、彼が中華の配達夫であることを教えてくれたシーンが
実にユニークだった。



主人公家族の老母が、街頭で彼にチャジャン麺の配達をしつこく
頼むシーンだった。



老母は、とある理由から、彼を、散歩中の夫に接近させないために、
わざと出前を言いつけようと必死だったのだ。

続いて3つ目。


△廊下に置かれたチャジャン麺の食器1皿を回収

劇中、2度目の配達夫の登場だ。この後の彼の行動に関する
説明は省くが、市民会館にわざわざチャジャン麺の食器1皿を
回収に来たシーンだった。

配達夫の仕事もなかなか大変である。

そして4つ目に最後の関連シーン。


△この料理もチャジャン麺か?

主人公家族の息子2人が、朝鮮北部の出身で父親の友人である3人の
老人を接待するシーンだった。

ブログ主が見るに、このシーンに登場した料理がチャジャン麺で
ある確率はかなり高い。ただし、画面の中にそれを断定できる材料は
見つからなかった。老人たちの故郷(朝鮮北部は冷麺で有名)や
店の雰囲気などから、混ぜ冷麺等の別料理である可能性も捨て
切れない。

どうでもいい問題でブログ主を悩ませたシーンだった。

以上、この作品もチャジャン麺ウォッチャーであるブログ主の目を、
十分に楽しませてくれた。


(終わり)

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