肩透かしのチャジャン麺

韓流ブラックコメディ「造られた殺人」（鑑賞番号６３４）を、久し
ぶりに再鑑賞した。


△真犯人がコックとして働く町中華「북경반점（北京飯店）」

この映画では、準主役とも言える連続殺人魔の男が中華料理店の
コックだった。


△店の隅っこでチャジャン麺らしき料理を食べる客

ブログ主は、こだわりのチャジャン麺（韓国式ジャージャー麺）が
登場する確率が非常に高いと考え、期待を膨らませながら、今か
今かとその時を待った。

しかし、じらしにじらされた挙句、結局、実物は最後まで登場しな
かった。


△店内の会話の中には「チャジャン麺」が登場

チャジャン麺が登場しないと絵にならない、と思えるような
シーンが何度もあったのは事実だが、ことごとくチャジャン麺の
「気配」を振りまくだけで終わってしまった。

チャジャン麺ウォッチャーからすれば、完全な肩透かしである。


（終わり）