2人のボクサーを主人公に描いた映画「クライング・フィスト」
(鑑賞番号439)を、久しぶりに再鑑賞した。
この映画には、残念ながら、ブログ主こだわりのチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)は登場しなかった。
ただし、日常的にチャジャン麺を運んでいるに違いない配達夫が
登場したシーンは、けっこう印象的だった。
△レンズの焦点があたった配達夫が、いぶかしげに人だかりを見つめる
繁華街で主人公の1人が繰り広げるボクシングパフォーマンス
(お金を払った客は殴りたい放題になぐり、主人公は防御に
徹する)に人だかりが出来ていたのだが、その後ろを中華の
配達夫とおぼしき男がバイクで通り過ぎた。
その際、カメラレンズのフォーカスは配達夫にあてられていた。
この心憎いばかりの演出により、主人公のパフォーマンスが
立体的に浮き立ったと言えよう。
(終わり)
(鑑賞番号439)を、久しぶりに再鑑賞した。
この映画には、残念ながら、ブログ主こだわりのチャジャン麺
(韓国式ジャージャー麺)は登場しなかった。
ただし、日常的にチャジャン麺を運んでいるに違いない配達夫が
登場したシーンは、けっこう印象的だった。
△レンズの焦点があたった配達夫が、いぶかしげに人だかりを見つめる
繁華街で主人公の1人が繰り広げるボクシングパフォーマンス
(お金を払った客は殴りたい放題になぐり、主人公は防御に
徹する)に人だかりが出来ていたのだが、その後ろを中華の
配達夫とおぼしき男がバイクで通り過ぎた。
その際、カメラレンズのフォーカスは配達夫にあてられていた。
この心憎いばかりの演出により、主人公のパフォーマンスが
立体的に浮き立ったと言えよう。
(終わり)