涙なしには見れない脱北者同士の悲しい純愛物語「国境の南側」
(鑑賞番号1032)を、久しぶりに再鑑賞した。
こんな切ない映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、しっかりと登場した。
1度目は、脱北ブローカーを装い主人公をだました詐欺師が、主人公の
恋人の脱北の進捗状況を、主人公のスマホに暗号メールで知らせる、と
約束するシーン。
詐欺師は、恋人が豆満江を渡ったら「チャジャン麺の配達に来ました」
という暗号メールを主人公に送る、と約束したのだった。
△主人公が詐欺師を捕まえようと張り込んだ中華料理店
そして2度目は、だまされたと知った主人公が、ある中華料理店で
詐欺師を捕まえようと張り込むシーン。
△チャジャン麺を食べさせてもらう子ども(上記画像一部拡大)
ブログ主の目は、このシーンの背景で、母親らしき女性から
チャジャン麺を食べさせてもらっている1人の少年の姿を見逃さ
なかった(おそらくは、隣に座っている少女もチャジャン麺を
食べていたものと推測される)。
そして最後に、ついに主人公が詐欺師を見つけたシーン。
その時、詐欺師は、主人公をだました全く同じ手口で1人の脱北
女性をだまそうとしていた最中だった。
△詐欺師のほら話に暗号を口にしながら割って入った主人公(画像右)
主人公は、例のチャジャン麺の暗号を口にしながら、詐欺師に
詰め寄った。
結局、主人公はどこからともなく現れた詐欺師の手下たちから
激しい暴行を受け、詐欺師を捕まえることには失敗してしまった..。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
国民食ともなれば、時には弱者を絶望に追い込むような悪辣な
犯罪に悪用されることだってあるのだ。
チャジャン麺ウォッチャーとしては、うれしい反面、ちょっとだけ
つらいところだった。
(終わり)
(鑑賞番号1032)を、久しぶりに再鑑賞した。
こんな切ない映画にも、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式
ジャージャー麺)が、しっかりと登場した。
1度目は、脱北ブローカーを装い主人公をだました詐欺師が、主人公の
恋人の脱北の進捗状況を、主人公のスマホに暗号メールで知らせる、と
約束するシーン。
詐欺師は、恋人が豆満江を渡ったら「チャジャン麺の配達に来ました」
という暗号メールを主人公に送る、と約束したのだった。
△主人公が詐欺師を捕まえようと張り込んだ中華料理店
そして2度目は、だまされたと知った主人公が、ある中華料理店で
詐欺師を捕まえようと張り込むシーン。
△チャジャン麺を食べさせてもらう子ども(上記画像一部拡大)
ブログ主の目は、このシーンの背景で、母親らしき女性から
チャジャン麺を食べさせてもらっている1人の少年の姿を見逃さ
なかった(おそらくは、隣に座っている少女もチャジャン麺を
食べていたものと推測される)。
そして最後に、ついに主人公が詐欺師を見つけたシーン。
その時、詐欺師は、主人公をだました全く同じ手口で1人の脱北
女性をだまそうとしていた最中だった。
△詐欺師のほら話に暗号を口にしながら割って入った主人公(画像右)
主人公は、例のチャジャン麺の暗号を口にしながら、詐欺師に
詰め寄った。
結局、主人公はどこからともなく現れた詐欺師の手下たちから
激しい暴行を受け、詐欺師を捕まえることには失敗してしまった..。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
国民食ともなれば、時には弱者を絶望に追い込むような悪辣な
犯罪に悪用されることだってあるのだ。
チャジャン麺ウォッチャーとしては、うれしい反面、ちょっとだけ
つらいところだった。
(終わり)