やらかしのチャジャン麺

トレーダー青年の痛快な復讐劇「作戦」（鑑賞番号４７１）を、
久しぶりに再鑑賞した。

ブログ主が期待した通り、この映画では2度のシーンにチャジャン麺
（韓国式ジャージャー麺）が登場した。


△株の売買の最中にカンチャジャンの出前を取った青年

しかも、2度とも実にユニークな演出だった。


△麺にはまだラップがかかったまま

1度目はカンチャジャンのチャジャンソースを、ラップがかかった
ままの麺にかけてしまう、という、実にもったいないやらかしシーン。


△やらかしに気づいた青年

そして2度目は、カンチャジャンではなく、普通のチャジャン麺の
食後の食器を背景に、中華料理店（「黄金城」）の台紙にポイント
シールを貼るシーン。


△中華料理店「황금성（黄金城）」のポイントシール

この映画の作成にかかわった人々のチャジャン麺に対する深い
愛情を感じずにはいられなかった。


△普通のチャジャン麺完食後、神経を集中させ定位置にシールを貼る青年

たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。

韓国映画に登場するチャジャン麺を観察するブログ主の旅は、
けっこう意外性に富んでいて楽しい。


（終わり）