これが最後の外国語

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結局、ベトナム語のテキストは、プサンではなく福岡で買うことになった。

末っ子（大学4年生）につき合って、地元の大型書店に立ち寄った折りに、
語学テキストのコーナーを覗いてみた。そして、その時、手にした1冊の
本の「プロローグ」の部分に関心を引かれたのだ。

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ブログ主は何も専門的にベトナム語を学ぼうとしているわけではない。

それでも、昨今、福岡県においても急増している在日ベトナム人に対する
興味は大きくなるばかりであるし、元々、日本や韓国と同じく漢字文化圏に
属しているベトナムについて比較文化論的な関心を持っていた。

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この本の「プロローグ」の中で解説されていた「漢越語」なる用語が、
そういうブログ主の興味・関心をピタッと突いてきたのである。

ブログ主は、韓国語のテキストを使ったベトナム語学習へのこだわりを
一旦、引っ込め、このテキスト（およびCD）を使いベトナム語学習を
スタートさせることに決めた。

ベトナム語は、ほぼ間違いなく、ブログ主が学び始める最後の外国語に
なる。

韓国語、そして中国語やロシア語同様、決してあせらずに、のんびりと
末永く付き合い続けて行きたいものである。

（終わり）