ロシア人がうどんに似た麺料理を好んで食べていることをブログ主に
教えてくれたのは、プサン駅前のロシアタウン(中華街)だった。
もしかすると、トルストイやドストエフスキーも、餃子に似た
ペリメニは
もちろん、ラグマンと呼ばれる
ロシア風のうどんも食べていたのかも
しれない。
そう考えると、ロシアの文豪たちがぐっと身近な存在に思えてくるから
不思議だ。
今夜、プサンのロシアタウンや敬愛するロシアの文豪たちのことを思い
起こしながら、ボルシチの残り物のスープにうどんを入れてみた。
ブログ主が初めて作ったラグマン、つまり、ロシア風のうどん料理だ。
手前みそな話にはなるが、実に美味な麺料理だった。
(終わり)