■녹야 「緑夜」 〇〇---
(1980)
2023年に公開された韓中合作映画。
インチョン(仁川)港国際旅客ターミナルで保安検査員(民間委託業務)と
して働いているワケありの在韓中国人女性と、麻薬の運び屋をしている若い
韓国人女性が出会い、繰り広げられる物語。
△薄幸の在韓中国人女性を演じた中国人女優のファン・ビンビン(wiki)
見る者の感性に訴えるために意図的に選ばれた映画表現の手法なのか。
登場人物の背景や物語の展開に曖昧な謎が多く、わかりにくい映画だった。
中でもエンディングシーンが最大の謎だ。
殺害されたと思われる韓国人女性の飼い犬に違いない小犬を抱いて
スクーターを走らせていた主人公の中国人女性が、いきなり画面から
消えたかと思うと、真っ黒の画面にエンドロールが流れ始め、そのまま
映画は終わってしまう。
果たして、彼女は逃げ切れたのか?あるいは、最後の衝撃音が暗示する
事故で命を失ったのか?あるいは・・?
いずれにしろ、ブログ主の趣向には全く合わない表現方法の映画だった。
(終わり)
(1980)
2023年に公開された韓中合作映画。
インチョン(仁川)港国際旅客ターミナルで保安検査員(民間委託業務)と
して働いているワケありの在韓中国人女性と、麻薬の運び屋をしている若い
韓国人女性が出会い、繰り広げられる物語。
△薄幸の在韓中国人女性を演じた中国人女優のファン・ビンビン(wiki)
見る者の感性に訴えるために意図的に選ばれた映画表現の手法なのか。
登場人物の背景や物語の展開に曖昧な謎が多く、わかりにくい映画だった。
中でもエンディングシーンが最大の謎だ。
殺害されたと思われる韓国人女性の飼い犬に違いない小犬を抱いて
スクーターを走らせていた主人公の中国人女性が、いきなり画面から
消えたかと思うと、真っ黒の画面にエンドロールが流れ始め、そのまま
映画は終わってしまう。
果たして、彼女は逃げ切れたのか?あるいは、最後の衝撃音が暗示する
事故で命を失ったのか?あるいは・・?
いずれにしろ、ブログ主の趣向には全く合わない表現方法の映画だった。
(終わり)