■반도에 살어리랏다 「半島にて生きなむ」 〇〇〇〇〇
(1992)
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2018年に公開された、ブラックコメディ風の成人向けアニメ映画。
主人公はソウルの大学で演劇を教える46才の時間講師。家族は、妻と
子ども2人。教授採用と連続テレビドラマ出演の話が同時に舞い込み、
幸せな二者択一の悩みを抱えたのもつかのま、ドタバタ劇の末、結局、
ドラマの話も教授の話も泡のように消えたあげく、妻は主人公と問題児の
息子を残し、長女を連れ家を出て行ってしまう。
懸命に生きているのに、全てが裏目裏目に出てしまい、幸せは遠のいて
行くばかり・・。それでも、前を向いて生きて行くしかない中年男の
悲哀と意地が、うまく描かれていた。
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△「あれ?ないな..」
なお、この映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャー
ジャー麺)が、おそらく2度、登場した。
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△「昨日、チャジャン麺たべたのにな..」
1度目は、息子が引き起こした問題の後始末の件で主人公に激怒した妻
(慶尚道方言話者)が、即席チャジャン麺の袋を主人公めがけて連続して
投げつけるシーン。
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△いきなりチャジャン麺の袋麺らしきものを投げつけられた主人公
袋には商品名どころか、文字もない。
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△「喰え!」
シーンの流れから、即席チャジャン麺の袋であることに、ほぼ間違いは
ないが、もしかすると違っているかもしれない。
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△「喰えよ!このろくでなし!」
そして、2度目のシーン。
実は、こちらも即席チャジャン麺である確証はない。
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△妻と長女が家を出て行き、生活がすさむ主人公と即席チャジャン麺(赤囲み)
しかし、物語の流れと、スープがなく麺が露出した様子から、ブログ主は
鍋の中の料理を、即席チャジャン麺と判断した(判断したかった?)。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
哀愁の中年男には、自分でつくる即席チャジャン麺がよく似合う。
(終わり)
(1992)
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e1/ad547d3bb12ee56dad94a9d5b5768daa.jpg)
2018年に公開された、ブラックコメディ風の成人向けアニメ映画。
主人公はソウルの大学で演劇を教える46才の時間講師。家族は、妻と
子ども2人。教授採用と連続テレビドラマ出演の話が同時に舞い込み、
幸せな二者択一の悩みを抱えたのもつかのま、ドタバタ劇の末、結局、
ドラマの話も教授の話も泡のように消えたあげく、妻は主人公と問題児の
息子を残し、長女を連れ家を出て行ってしまう。
懸命に生きているのに、全てが裏目裏目に出てしまい、幸せは遠のいて
行くばかり・・。それでも、前を向いて生きて行くしかない中年男の
悲哀と意地が、うまく描かれていた。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/01/b8640d23a8f0c0289eddecd5c14f80cd.jpg)
△「あれ?ないな..」
なお、この映画では、ブログ主こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャー
ジャー麺)が、おそらく2度、登場した。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b0/9bcfac9d544e43a1a44422998c4561d4.jpg)
△「昨日、チャジャン麺たべたのにな..」
1度目は、息子が引き起こした問題の後始末の件で主人公に激怒した妻
(慶尚道方言話者)が、即席チャジャン麺の袋を主人公めがけて連続して
投げつけるシーン。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b1/6a20e0b6346f44905c9a8b4a0967aaa7.jpg)
△いきなりチャジャン麺の袋麺らしきものを投げつけられた主人公
袋には商品名どころか、文字もない。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d3/07bd0497a8297a201cdaceab8130bc20.jpg)
△「喰え!」
シーンの流れから、即席チャジャン麺の袋であることに、ほぼ間違いは
ないが、もしかすると違っているかもしれない。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4c/2f06cbe3ed3a852f8659a2d13ce0a0b2.jpg)
△「喰えよ!このろくでなし!」
そして、2度目のシーン。
実は、こちらも即席チャジャン麺である確証はない。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a3/0f9b450a8f852e9428a52f6b09e16bdc.jpg)
△妻と長女が家を出て行き、生活がすさむ主人公と即席チャジャン麺(赤囲み)
しかし、物語の流れと、スープがなく麺が露出した様子から、ブログ主は
鍋の中の料理を、即席チャジャン麺と判断した(判断したかった?)。
たかがチャジャン麺、されどチャジャン麺。
哀愁の中年男には、自分でつくる即席チャジャン麺がよく似合う。
(終わり)