△JR佐賀駅近くの一角
2月下旬、3連休の最終日。
ブログ主は、福岡の実家に戻っていた末っ子(大学4年生)を自家用車で
佐賀市のアパートまで送った。帰りの車には、引っ越しの荷物の一部を
積み込み、一旦、実家に持ち帰る計画で。
おそらく、ブログ主が佐賀市で夕食を取るのも今回が最後。最終的な
引っ越しの日に、もう一度、佐賀市のアパートを訪れる予定にはして
いるが、その日の夕食を佐賀市で食べることはない。
この日は、ブログ主のリクエストを受け、末っ子がネットで佐賀駅近くの
韓国料理店を見つけてくれた。
その名も「明洞(ミョンドン)」。個人的は、プサンか慶尚道にまつわる
店名の店の方がよかったが、それは贅沢と言うもの。
△車を運転するブログ主はアルコール厳禁
ちょっと意外だったのは、アルバイトらしき若い従業員が南アジア系の
風貌の女性だったこと。留学生だろうか?これは、昨今の日本社会の
世相が、佐賀の韓国料理店にも表れていた、というだけの話だ。
さて、その日の店内は、ほぼ満席。そこそこの人気店のようだった。年齢層も
多様な客らが韓国料理を肴(さかな)にお酒を飲んでいた。
車を運転するブログ主はアルコール類が飲めなかったのでウーロン茶を、
そして末っ子は、ミルキスを注文した。
△カルピスソーダに似た韓流乳酸菌飲料
料理の方は、まずプルコギ。
ブログ主の大好物だ。
△高級感溢れる本格プルコギ
そして、チャプチェ。
△香ばしい風味の本格チャプチェも絶品
最後に、末っ子が注文したトッポッキ。
△ブログ主の額に汗をかかせた本格甘辛トッポッキ
付け合わせに白菜キムチも忘れなかった。
△本格浅漬けキムチも絶品だった
正直、どの料理も、ブログ主の期待の次元を大きく超える超美味だった。
厨房に立っていたシニアの韓国人女性は、かなりの経験を積んだ料理人と
見た。
あくまでも個人的な感想だが、韓国本国でも、これほど質の高い韓国料理は、
そうそう口にできるものではない、というのがブログ主の舌の印象。
佐賀の韓国料理店をナメてはいけないのだ。
(終わり)