ゴールデンウィークに母親と2人で韓国を旅行し、一足先に福岡市に帰国
していた長女が、この週末、ソウル土産を持って、同じ福岡県内の実家に
帰ってきた。
土産とは、紫芋チップ(자색고구마 칩)4袋とカボチャチップ1袋。
何でも、母親(プサン出身の在日韓国人)が、ソウルの商店街で購入した
お菓子なのだとのこと。
妻は、福岡の自宅で、キムチ以外にも、専用の電気干し機を使って、いつも
のように、せっせと干しサツマイモやビーフジャーキーなどを作っている。
妻にそうした趣味(?)を授けてくれた母国の商店街で、こうした自家製の
お菓子に、共感じみたものを感じたのかも知れない。
(終わり)