韓国では禁煙に成功した学生に奨学金を支給する大学が
増えているとのこと。
金額的には日本円にして2〜3万円の一時金を支給する
大学がほとんどのようで、そんなに大きな額ではない。
しかし、禁煙に成功した途端、月のお小遣いを1万円も
減額された苦(にが)い経験を持つ「ヲタク」としては、
何ともうらやましい限りである。
今後、日本社会でも、ヨーロッパや韓国のように
成功者に報奨金が支給されるような禁煙奨励策が
普及してほしいものである。
せめて、「ヲタク」の勤務先でもいい。
禁煙に完全成功した職員に10万円くらいの報奨金を
支給してくれないものだろうか。
ここでは、そんな虫のいいことを妄想しながら、毎日経済
新聞の関連記事を翻訳練習させてもらった。
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■금연하면 `장학금` 준다…대학들 금연 장려
禁煙成功者に奨学金支給...大学の禁煙奨励策
(毎日経済新聞 10月7日)
금연에 성공한 학생에게 장학금을 주는 대학들이
늘고 있다.
禁煙に成功した学生に奨学金を支給する大学が
増えている。
7일 이데일리에 따르면 인제대학교는 자발적으로 담배를
끊겠다고 서약한 학생을 대상으로 불시에 도핑테스트를
실시해 8개월간 금연에 성공하면 금연 장학금 30만원을
지급한다.
7日、イーデイリー紙によれば、仁済大学(金海・釜山)は
自発的に禁煙を誓約した学生を対象に不定期のドーピング
テストを実施し8ヶ月間の禁煙に成功すれば、「禁煙奨学金」
として30万ウォン(約2万3000円)を支給する。
남서울대학교도 금연클리닉에 등록한 300여명의 학생
들에게 담배를 끊으면 30만원의 금연 장학금을 지급
하기로 지난달 결정했다. 남서울대의 위탁을 받은
천안시 서북구보건소는 소변검사를 통해 학생의 금연
성공 여부를 판단한다.
南ソウル大学も先月、禁煙クリニックに登録した学生300人
あまりに対し、禁煙に成功すれば30万ウォンの禁煙
奨学金を支給することを決定した。同大学の委託を受けた
天安市西北区保健所は、尿検査を通じ禁煙成功を
判定することにしている。
-中略-
대학들이 이처럼 장학금을 지급하면서까지 금연을
장려하는 것은 학생들의 건강과 쾌적한 캠퍼스 환경
조성을 위해서다.
このように各大学が奨学金を支給してまで禁煙を奨励
するのは、学生の健康を守り快適なキャンパス環境を
整えるためだ。
-以下省略-
△「最近、またタバコをスパスパ
吸ってるって本当か?」
△「ヲタクさんは今日で、ついに
禁煙復帰3日目ですッ」
(終わり)