
ブログ主による2024年夏のプサン訪問記は、もう終わった。

今回は例外的に、一旦はボツを決めた写真を復活掲載することにした。それは、ナンポ(南浦)洞で長年、がんばっている占い屋さんのミニテント。

「40年の伝統」や「元祖」を謳い、英語や日本語、中国語での占いも可能であることをアピールしてはいるが、違和感はぬぐえない。

まず、このままでは、韓国語のわからない日本人や中国人の観光客には、テントの性格が理解してもらえない。「日本語」や「中国語」の文字を見て、観光案内所と勘違いされても不思議ではない。
また、韓国語も漢字も知らない英語話者には、このミニテントの性格について、「40」というアラビア数字以外、一切、何の情報も伝わらない。
ブログ主がこの占い屋さんに感じる違和感の正体の核心は、その辺にありそうだ。
(終わり)