2012年の終了とともにヤフー韓国(Yahoo!Korea)が
全てのサービスを終了し、15年の歴史に幕を閉じた。
ヤフー韓国の利用者の1人としては実に惜しまれる
結末ではあるが、最終的に韓国内のシェアが1%以下に
落ち込んでいたとあってはいたし方もあるまい。
この間、検索機能をはじめメールや「カフェ」(交流サイト)、
あるいはミニホームページやブログなど目玉となる
個別サービスの分野でことごとく韓国の国産ポータル
サイトに遅れを取ってきたことが敗因の一つだろう。
「ヲタク」自身、中心的に利用する韓国のポータルサイトが
タウム(Daum)やネイバー(NAVER)に移って久しいのだ。
ここでは、韓国・アイニュースから関連記事の一部を
翻訳練習させてもらった。
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■야후코리아 서비스 종료…15년만에 철수
ヤフー韓国、サービス終了...15年で韓国撤退
(アイニュース 1月1日)
・미국계정으로 이전한 사용자는 메일·플리커 연계사용
・ヤフー米IDに移転した使用者はメール・フリッカーの
継続使用可能
한때 국내 검색시장 점유율 1위를 달렸던 야후
코리아가 31일을 끝으로 서비스를 완전히 종료했다.
一時期、韓国の検索サービス市場でシェア1位を
走っていたヤフー韓国が、12月31日を最後に
サービスを完全に終了した。
지난 10월 한국에서의 사업 철수를 결정했던 야후는
이날 계획대로 모든 서비스를 전면 중단했다. 이제
부터 야후코리아 사이트로 접속하면 미국야후
사이트로 자동 연결된다.
前年10月、韓国からの撤退を決定したヤフーは、
計画通り12月31日に全サービスを終了した。今後は、
ヤフー韓国のサイトに接続するとヤフーアメリカの
サイトに自動的に接続されることになる。
이로써 야후는 지난 1997년 국내 시장에 처음
진출한 지 15년만에 완전히 모습을 감추게 됐다.
또한 이로 인해 야후코리아 소속 인력 200명이
직장을 잃었다.
これで、1997年の韓国進出以来、15年目にして
ヤフーが完全に韓国から姿を消すことになった。また、
結果としてヤフーコリアで働いていた200人の
職員が職を失った。
-中略-
1990년대 검색시장 점유율 1위를 달리던 야후
코리아는 2000년 전후 다음, 네이버 등 국내 토종
포털사이트에 선두 자리를 내줬다. 이후 계속해서
부진한 성적을 이어오다 최근에는 국내 검색
시장에서 점유율이 1% 이하로 떨어지는 최악이
상황을 맞았다.
韓国進出以来、1990年代の終わり頃までは
韓国の検索サービス市場でシェア1位を走っていた
ヤフーコリアだが、2000年にさしかかるころには、
タウムやネイバーなど韓国の国産ポータルサイトに
首位の座を譲った。その後は低落傾向が続き、
最近ではシェアが1%にも満たない最悪の状況に
陥っていた。
-以下省略-
△「お正月から、さっそく
韓国語のお勉強ですか?」
(終わり)