2017年夏のプサンの夕方、海雲台でバスから降りてビーチを
歩いている頃まで、「ヲタク」はビニール傘をさしていた。
小雨がぱらついていたからだ。
△小雨がぱらつく海雲台ビーチ
しかし、Nikonの神様が味方してくれたのか、カメラを肩にかけ
傘をさして歩く「ヲタク」がマリンシティーの向かいの岸壁
(撮影場所)に着くと、うそのように雨はやんでくれた。
夜遊びなどに興味のない「ヲタク」が、草梁の夜景に魅せられた
ことをきっかけに唯一持った夜の趣味が、この夜景撮影だ。
それくらいのツキはあったっていい。
とは言え、雨がやんでも、もう一つ大きな難題が「ヲタク」の前には
立ちはだかっていた。
撮影場所の岸壁に、けっこう大きな船が停泊していたのだ。
以下は、船が画面に入らないぎりぎりのアングルで撮った写真で
ある。
まずは、日没後すぐの光景。
夜のとばりが降り始め、窓の明かりがポツ、ポツと増えていく、
この時間帯もけっこう好きだ。
晴れた夜空が背景なら、もっときれいな夜景が撮れるのだが、今回は
これでよしとしよう。
まだまだ練習の一環だ。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
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マリンシティー夜景17夏
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