2017年8月中旬の土曜日の午前6時30分ころ。
プサンに里帰りする妻を車で博多港の国際ターミナル(中央ふ頭)
まで送る途中、ほんのちょっと遠回りして箱崎ふ頭に寄った。
この時間なら係留中の高速船・ビートルが見れるのではないかと
思ったからだ。
△箱崎ふ頭に係留中のビートル3世号(手前)とヴィーナス2号
「ヲタク」の読みは的中した。
その日、妻を乗せプサンまで走る予定のビートル(午前8時30分
出港)が、まだ箱崎ふ頭に係留中であった。
△ビートル3世号
「ヲタク」が箱崎ふ頭に係留中のビートルを直接、この目にするのは、
今回が初めてだった。
△ビートル3世号
船首側の銀色の水中翼を水面上に出したビートル(カブトムシ)は、
「ヲタク」の目に、さすがにカブトムシには見えなかったが、カブト
ムシとは全く別物の、大きな触角を持つ昆虫っぽく見えたのは確かだ。
△ビートル3世号の水中翼
ちなみに、ビートルの横にはヴィーナス2号も係留されていた。
△ヴィーナス2号
博多港(博多ふ頭)-壱岐・対馬航路を走る高速船だ。
△ヴィーナス2号
実は、この船は過去の一時期、下関・小倉-プサン航路を走っていた
経歴を持つ。
「ヲタク」も2、3度乗ったことのある船だ。
※撮影機種はiPhone7plus
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
↧
係留中のビートル3世号
↧