2017年夏の金海「多国籍タウン」訪問で、「ヲタク」は初めてロシア
(ウズベク)料理店に入り、ロシア茶を飲んだ。
その際、店内で明らかに東洋系と見える店主らしき男性を目にした
ことがきっかけとなり、プサンや金海に多いウズベク系のロシア
料理店と高麗人の関係が推測できるようになった。
(※関連記事「金海で初のロシア茶」「ウズベクと釜山とボルシチ」)
事実、現在、韓国に在住する高麗人は、ウズベキスタン出身者が
大半を占めている。
しかし、韓国法務部の調査によれば、近年、ロシア国籍やカザフスタン
国籍の高麗人も急増している。両者とも、特に2015年以降の増加率の
伸びが著しい。
ここでは、参考のため関連資料を記録しておく。
(終わり)
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ロシア籍高麗人の増加
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