△ロシア茶を飲んだ金海市のウズベク系ロシア料理店
2017年7月の金海市「多国籍タウン」で、「ヲタク」は生まれて
初めてロシア茶(緑茶)を飲んだ。
△金海市多国籍タウンのウズベク系料理店
その時、店内で高麗人風の男性が食べていた三角形の大きなパンが、
ずっと心にひっかかっていた。
△上記写真の一部拡大
見たこともない不思議なパンだったが、そのパンの謎を解くカギが、
「ヲタク」が撮ってきた写真の中にちゃんとあった。
△プサン中華街のウズベク料理店「ウチュクドゥク」
それは、プサン中華街のウズベク系ロシア料理店の写真(元画像)
だった。
△上記写真一部拡大。「САМСА(パンの中に肉)」
「ヲタク」が金海で見たパンは、どうやら、ロシアや中央アジアで
「САМСА(サムサ)」と呼ばれているパンで間違いないようだ。
(※インドや英語圏では「Samosa/サモサ」)
肉類などの具が入ったパンで、「ヲタク」のイメージで表現すれば、
「大きな三角のピロシキ」だ。
△「ウチュクドゥク」のボルシチ(Borsch/牛肉野菜スープ)
次回のプサン訪問では、是非、中華街の「ウチュクドゥク」で、
ボルシチといっしょに賞味してみたい一品である。
(終わり)
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釜山中華街でサムサ
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