2017年冬のプサン訪問(4泊5日)では、雨に見舞われることは
なかったが、滞在期間中、プサンの街はずっとうすい靄(もや)に
覆われていた。
△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」より
黄砂の影響だ。
福岡への帰国後、5日ぶりに見た空本来の青さに気持ちまで晴れやかに
なったことを覚えている。
△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」
だから、今回のプサン訪問では、街や港の景色を写した写真は、どれも
どんよりしている。
△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」
ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ」展望台から見る影島や
プサン港の景観もかすんでしまっている。
冬は空気が澄んでいるはず、との思い込みは朝鮮半島では通じない。
(終わり)
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冬の黄砂と釜山の空
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