■도둑들 「10人の泥棒たち」 2012年 〇〇〇--
2012年、韓国でおよそ1300万人の観客を動員した大ヒット作。
中国人も多数出演する国際色豊かな犯罪アクション映画だ。
韓国、香港、マカオを舞台に、映画の中に出てくる言葉も、韓国語を
中心に北京語、広東語、英語、日本語の合計5言語。
ここで、中国系サイトで韓国映画を見ている「ヲタク」が、予期せぬ
大問題(?)にぶつかることになる。
中国の映画やテレビでは中国語の音声にも中国語の字幕を入れる
ことが一般的なので、韓国映画の中国語会話にも当然のように
中国語の字幕が入る。
そうなると、元のハングル字幕が非常に読みにくくなる。
場合によっては、全く読めない。
現在の「ヲタク」の中国語力(中検3級)では、とても中国語の会話を
理解することはできないし、字幕にもついていけない。
理解したければ、その都度、動画を前に戻し、字幕を読み解くしか
ないのだ。
以上、誰からも共感してもらえそうにない、「ヲタク」の極めて
特殊なボヤキであった。
(終わり)