Quantcast
Channel: 福岡発 コリアフリークなBlog
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4200

韓国映画と龍頭山公園

$
0
0

■황제를 위하여  「皇帝のために」 2014年   〇〇---
(225)



思い起こせば、「ヲタク」が草梁洞出身の妻と結婚するまでの、およそ
10年間、「ヲタク」のプサン(韓国)経験の基点は龍頭山公園周辺の
旅館や旅人宿(ヨインスク)だった。

洞名で言えば、光復洞や南浦洞、中央洞あたりになる。

その界隈ならどこからでも龍頭山公園のプサンタワーが見えるので、
たとえ韓国語がよくわからないプサン初心者の「ヲタク」でも、タワーを
目印に、道に迷うことなく安心して歩いて回れたのだ。

そのなじみの龍頭山公園が登場する韓国映画を見てみた。


△プサン龍頭山公園

2014年公開のノワール映画だ。


△プサンマリンシティー

野球賭博にからむ八百長が発覚し首になった元プロ野球選手が
主人公。


△プサンマリンシティー

彼は、野球賭博の胴元だった釜山の暴力組織「皇帝」グループに加わり
頭角を現す。


△プサンマリンシティーの高層ビル屋上

しかし、暴力組織を背後で操るスポンサーから、うまく利用され、
最後は捨てられる。

主人公が元プロ野球選手という設定に新鮮味は感じられたが、
物語の展開、人間関係の描写に深みが感じられなかった。



(終わり)



     ← 応援のクリックをお願いします。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4200

Trending Articles