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韓国系米国人と韓映画

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■우는 남자   「泣く男」 2014年  〇〇---
(243)



アメリカのチャイニーズマフィアの配下で殺し屋をやっている韓国系
アメリカ人が主人公。

設定上、英語(ハングル字幕)の場面が非常に多い映画であった。



マフィアの資金洗浄にからみ裏切りを働いた韓国人実業家を暗殺した
彼が、誤ってターゲットの娘である少女まで撃ってしまったことから、
彼の苦しみが始まる。

彼は、新たなターゲットとなった少女の母親を、組織の命に背いて
守り抜き、最後は彼女の手により死ぬ道を選ぶ。

곤지암  「昆池岩」  2018年  〇〇〇--
(242)



2018年5月現在、上映中のホラー映画。すでに観客動員数が260万を
突破しており、今年度上半期最大の話題作となっている映画だ。

軽いノリからネットで心霊スポット探訪をライブ配信し一儲けしようと
した青年たちが、「本物の」悪霊の犠牲になっていく。

その昔、多数の患者が集団死し、院長が行方不明になったままの
昆池岩(コンジアム)精神病院跡(架空)の廃墟が、その舞台。

元来、この手の映画に全く興味のない「ヲタク」も、グイグイ物語に
引き込まれていった。

なかなか見ごたえのあるホラー映画だった。



(終わり)
 

 

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