■라스트 갓파더 「ラスト・ゴッドファーザー」 2011年 〇〇---
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2011年、250万を超える観客を動員したヒット作(年間15位)。
1950年代のニューヨークを舞台に、マフィアのボスの隠し子である
韓国人男性がボスの後継者に指名され、巻き起こるナンセンスな
コメディ劇。
主人公(監督)の韓国人以外は皆、アメリカの俳優で、劇中の言葉も
全て英語。
何とも冒険的で、かつ、非常に珍しい韓国映画である。
△主人公は対立組織のボスの娘と結ばれるが、2人で組織を離れニューヨークを去る(映画より)
韓国では、韓国語に吹き替えるか、あるいはハングル字幕を付けて
上映されたのだろうが、今回、「ヲタク」がネット上で見たのは、中国語
字幕の付いた英語版。
それでも、物語の展開がわかりやすかったので、映画自体はそこそこ
楽しめた。
(終わり)
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韓国映画と米マフィア
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