2018年夏のプサン訪問では、初めて荒嶺山に登った。
△できれば、バスに乗って山頂まで行きたかった
山の中腹にあるムルマンコル集落まではコミュニティーバスを使った。
△バスの車窓から見たムルマンコル集落
できれば、山頂までバスで行きたかったが、集落がバスの終点なので、
贅沢は言えなかったのだ。
△コミュニティーバスの終点
折からの猛暑の夏、いくら午前中とは言え、運動不足の「ヲタク」に
とって、荒嶺山登山は、実に危険な挑戦だった。
△集落を後にして山頂を目指した「ヲタク」(撮影は下山時)
休憩を多く取りつつ時間をかけ、ゆっくり山頂を目指したのは当然の
こととして、汗が滝のように吹き出し(主観的な誇張)、途中で
手がしびれ始めた時には、恐怖心まで感じてしまった。
△一部の歩道は階段になっている(撮影は下山時)
「日本人観光客、荒嶺山で熱中症!無謀な挑戦の果てに救急搬送」
△「ヲタク」は自動車道の歩道を歩いた(撮影は下山時)
縁起でもない想像で頭がいっぱいになり、軽率な行動を本気で
後悔した。
△山頂から北方向を望むと眼下にムルマンコル集落が小さく見えた
しかし、運よく(?)、やがて手のしびれも収まり、何とか山頂に
たどり着くことができた。
△山頂の展望台
荒嶺山の神様が味方してくれたとしか思えない1日であった。
(終わり)
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手がしびれた荒嶺山
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