△仁川中華街のメインストリート(ネイバー地図2017年11月撮影、以下全て同じ)
陰気な趣味ではあるが、最近、ネット地図のストリートビューで
仁川の中華街を観察していて、新しいことに気が付いた。
△仁川駅(ネイバー地図より)
それは、仁川駅前の大通りの北側に、新たに大型の中華門(牌楼)が
登場したことだ。
△コネスト韓国地図より
新しく登場した中華門は、上記地図で⑤の位置にある。
△2016年2月撮影のネイバー地図より
ストリートビューの過去画像(上の画像)で確認すると、少なくとも
2016年2月には完成していたことがわかる。
△上記地図中の⑤(ネイバー地図より)
門の扁額には「韓中門」とある。
△上記地図中①「中華街」門(ネイバー地図より)
仁川中華街のメインストリート入口(仁川駅前)にある「中華街」門にも
ひけを取らない豪華さだ。どうやら、「中華街」門がリニューアル
された同じ時期に、「韓中門」が新たに建設されたようだ。
この2つの中華門を見ただけでも、仁川中華街の勢いが感じ取れる。
△東側山手の門、上記地図中②(ネイバー地図より)
ここでは、ついでに、仁川中華街に立つ、その他3つの門についても
記録しておく。
△南側の門、上記地図中③(ネイバー地図より)
仁川の中華街と言えば、釜山の中華街同様、清国の租界時代からの
歴史を持つ中華街だ。
△北側の門、上記地図中④(ネイバー地図より)
機会をつくり、ぜひ、一度は訪れてみたい街である。
(終わり)
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仁川中華街の「韓中門」
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