△博多-プサン航路を走る高速船やフェリーが発着する国際ターミナル
例によって、釜山市草梁洞の実家に里帰りする妻を、早朝、車で
博多港国際ターミナルまで送った。
△国際ターミナル展望デッキとクルーズ船
この日は、見慣れた巨大クルーズ船も停泊中だった。
今回は、少しだけ時間を取って、最近、大変貌を遂げたクルーズ船
ターミナル周辺にも立ち寄ってみた。
△2017年以前に撮影されたと思われるグーグルマップ
2019年1月現在、クルーズ船ターミナル前には、バス専用の広い
駐車場が完成し、付近にはドラッグストアやコンビニも登場していた。
△まるでビルのようなクルーズ船
もちろん、利用客のほぼ全てが中国人。
△大型駐車場をはさみ、クルーズ船ターミナルの正面にある休憩所
これまで、韓国釜山との航路を軸に推移してきた中央ふ頭だが、昨今、
連日のように中国から寄港する大型クルーズ船が、ふ頭に大きな変化と
活気をもたらした。
せっかくのことなので、休憩所の中にも足を踏み入れてみた。
イートインを兼ねた休憩スペースは、なかなか広かった。
△休憩所はドラッグストアにも通じている
コンビニに居合わせた客は、「ヲタク」が観察する限り、みな中国人
だった。
△コンビニのレジ、4人の客も2人の店員もみな中国人
さらに、店員も2人とも中国人だった(名札から判断)。
コンビニの隣にあるドラッグストアの様子から、中国人観光客には
日本の薬も人気があることが見て取れた。
ドラッグストアの店頭には、大量買い用の龍角散や大田胃酸、
さらにはムヒなどが置かれていた。
(終わり)
← クリックで応援! ← クリックで応援!
↧
博多港と中国人とムヒ
↧