■6월의 일기 「6月の日記」 2005年 〇〇---
(626)
2005に公開されたサスペンス映画。
主役の女性刑事と男性の新人刑事のペアが、高校生連続殺人事件を
解決していく物語。
△主役の刑事コンビ(映画より)
犯人は、女性刑事の高校時代の親友で、一人息子をいじめで自死に
追い込まれた女性だった。
犯人の女性は、息子の万引き(いじめで強要された行為)を激しく
責めたてるなど、息子の苦しみに全く気づいてあげようとしなかった
自分自身にも深い罪の意識を持っており、加害者への復讐を終えた後、
最後に、女性刑事に撃たれて死ぬ道を選んだ。
何とも切ない内容の映画であった。
ちなみに、この映画では、男性の新人刑事が、先輩の女性刑事を
「ヌナ」(男性が実の姉や親しい年上女性を呼ぶ呼称)と呼んでいた。
女性の社会進出を背景に、韓国映画の世界では、おそらく社会の
実態以上に「ヌナ」が多方面で活躍している。
(終わり)
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韓国映画とヌナの活躍
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